四天王寺の盂蘭盆会万灯供養

去る8月13日は、四天王寺の盂蘭盆会万灯供養に行ってきました。金堂と五重塔を囲む中心伽藍の中に、先祖供養の蝋燭およそ一万本が灯されると、境内は荘厳な雰囲気で満たされます。下の写真は右から金堂、五重塔、そして左下が中門です。

四天王寺の中心伽藍

蝋燭の炎は大きく力強いもので、少々の風では消えてしまうこともありませんが、常にメンテナンス要員のお兄さんがつきっきりで世話をしています。集まった参拝客たちは、ゆったりとくつろぎながら炎や伽藍に見入っていました。

盂蘭盆会万灯供養の蝋燭と燭台

中心伽藍では数十分おきに万灯供養法要が四天王寺僧侶たちによって執り行われ、般若心経を唱える僧侶たちとともに、参拝客も一緒になって伽藍の中を練り歩きます。下の写真は練り歩く僧侶たち。後方には一般の参拝客の姿も少しだけ見えます。

般若心経を唱えながら中心伽藍を練り歩く四天王寺の僧侶たち

観音功徳日にあたる8月9日と10日には「千日まいり」が行われていた(僕は行けなかったんですけど)六時堂にも、先祖の霊を供養する提灯がたくさん飾られていて、これもまたなかなかの風情でした。

盂蘭盆会万灯供養の六時堂

また、亀井堂では経木を流す人々が集まっていました(下の写真)。その横にある亀井不動にお参りする人々も絶えませんでした。

亀井堂

四天王寺の盂蘭盆会万灯供養は、かなりの数の参拝客がいたにもかかわらず、観光客がほとんどいないためか、いい雰囲気が保たれていて感激でした。

盂蘭盆会万灯供養の夜

上の写真は金堂を見守る僧侶と、蝋燭をメンテナンスする人。こんな感じで、四天王寺の夜はふけていきました。また機会があればきてみたいと思わせる、いい法要でした。

ブログ内の関連する記事

広告

 RSS購読で最新情報を取得

トラックバックURL