あなたは「Zen and the art of 〜」を知っているか?コンピューターやインターネットの業界では、何か思想的なことを伝える文書を作るとき、ほとんど定型的に与えられるタイトルがあります。それが掲題の「Zen and the art of 〜」というもの。日本語で言うと「禅と〜技 […]→ 続きを読む
景況悪化についての僕なりの雑感ちょっと前まで、日本経済はいざなぎ景気を超える戦後最大の景気拡大局面だとされていました。そして、今は100年に一度の危機なんだそうです。好況とされた時期はどこの国の話かと疑問でしたが、不況ならば実感できます。ニュースも解 […]→ 続きを読む
日本人の宗教観がカオス過ぎる理由(私感)僕たち日本人というのは、年間を通して実に多種多様な宗教儀式に参加します。例えば、初詣、七草、節分、バレンタインデー、桃の節句、端午の節句、七夕、お盆、中秋節の月見、クリスマス、といった具合。最近ではハロウィーンや感謝祭も […]→ 続きを読む
釜ヶ崎は別世界なんかじゃない暴動が起きた西成の釜ヶ崎あたりというのは、僕が住んでいる堺市北区からすれば、地理的に言ってそう遠いところではありません。しかし、今日僕が書こうとしているのは、別に地理的な近接についてではなく、時間的・精神的な近接について […]→ 続きを読む
給料もらってクリエイター?大したことではないんですが、僕がどうしても違和感を感じてしまうことがあります。それは「クリエイター」という呼称のことです。 どういうわけか、広告業界にはクリエイターと呼ばれる人がたくさんいて、さらには広告の成果物のことを […]→ 続きを読む
ケータイ小説にみる新たな小説の可能性時代時代によって、大衆にとっての「リアル」は変化し続けています。少し例を挙げるなら、19世紀後半に生きた人々にとっては、肺結核はリアルだったでしょう。戦中を生きた人々にとっては戦中の動乱が、戦後の混乱の中に生きた人々にと […]→ 続きを読む
凡庸かそれ以下しかない才能に悲観する前につい先日、CSS Nite in Osaka Vol.5 に登壇した際の最後に話したことなのですが、「凡庸かそれ以下の才能しかなくても、メシを食うくらいならできるよ」という話。僕の経歴の中にはそこそこ華々しく見える部分があり、そうした部分だけを見ると、なんだか僕は才能に恵まれた幸せな人のように見えなくもありません。プライベートで僕との関わりがなく、僕の仕事上の実績だけを見てきた人たちにとっては、僕という人は何か立派な人に見えてしまったりするのでしょう。→ 続きを読む
女性による言葉の暴力に殺された男たち少子晩婚化、帰宅拒否症候群、熟年離婚、セックスレス、中高年の自殺者や蒸発者の増加、無力な幼女に対する性犯罪の増加、などといった社会現象が話題に上りがちな昨今ですが、僕は以前から、こうしたことの遠因の一つには「女性による言 […]→ 続きを読む
短所を長所に変える13の発想の転換どんな仕事でも同じことですが、仕事を成功させるためには、自分自身のの強みを把握し、それを充分に引き出すことが必要です。とはいえ、そう多くの強みを持った人はいません。少なくとも僕は、他人に長所として誇れるようなものは何も持っていません。しかし、短所ばかりの僕であっても、発想をちょっと転換するだけで、短所を長所に変えてしまうことが可能になります。今回は、「短所を長所に変える13の発想の転換」と題して、僕が自分の短所をどう長所に置き換えてきたかについて書いてみたいと思います。→ 続きを読む
自由とは権利ではなく能力の一つ僕は「自由であることを何よりも大切にしたい」というようなことをわりと頻繁に口にしますし、このブログでも何度か書いてきているわけですが、すべての人にその意味が正確に伝わっているわけではないということを最近知りました。僕がい […]→ 続きを読む