竜臥山 久米田寺

和泉西国霊場の第二十三番、竜臥山 久米田寺は、行基による開山で、山門の前にある灌漑池の久米田池もまた行基が築いたものだそうです。堂々たる大伽藍で、和泉西国の霊場の中でも最大規模のお寺の一つです。
竜臥山 久米田寺の山門

山門をくぐると金堂と多宝塔が目をひきます。
金堂と多宝塔

青銅葺きの屋根が美しい大師堂。
大師堂

下の写真が観音堂で、ここでこのお寺の朱印をもらいました。
観音堂

ご朱印はこんな感じでした。
竜臥山 久米田寺の朱印

朱印をいただいた観音堂で、二十二番札所の朝光寺が現在無人であることを教えいていただき、この観音堂のすぐ裏手にある華厳院で朱印を預かっており、朝光寺の朱印はそこでもらえると案内されました。下の写真はその華厳院です。。
華厳院

霊場紹介

名称
竜臥山 久米田寺
宗派
高野山真言宗
所在地
大阪府岸和田市池尻町934
開基
行基
創建
738年(天平10年)
本尊
釈迦如来
札所本尊
千手観音
御詠歌
なにききし このいけみずを くめだじの あかのしずくに つきぞうつれる
縁起など
天平時代の行基開創した四十九院の一つで、行基が築いた灌漑池の久米田池(724年着工、738年完成)を維持管理するために、738年(天平10年)に釈迦如来、普賢菩薩、文殊菩薩の三尊を安置したのが隆池院久米田寺。その後1282年後宇多院の官符で勅願寺となるも、南北朝時代の兵乱や、永禄年間の三好実休と畠山高政の久米田合戦などの兵火によって堂宇は焼失します。復興したのは江戸時代の1674年(永保2年)で、さらに宝暦明和の修理再建(1751〜1772年)を経て現在に至っています。多聞院、五大院、花厳院、阿弥陀院、明王院の五院や金堂などの建築物を有するほか、星曼荼羅図や仁王会曼荼羅、楠家文書、久米田寺文書などの重要文化財を蔵しています。
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