新しいカメラでHDRにチャレンジ

今月は新しいカメラを買いました。Canon Powershot G10 です。これまで使っていた同G7から、およそ2年ぶりに後継機に買い換えたというような具合。とはいっても、別にG7に不満があったというわけではなく、G10が持つ広角レンズとRAW対応の魅力の前に屈してしまったという形。

G7を購入してからというもの、写真を撮るのがすっかり楽しくなってしまった僕なので、やはりそれなりの性能のカメラが欲しいわけなんですけれども、とはいえ一眼レフを持ち歩くほどの気合いは入っていなくて、そうなるとまあ選択肢としてG10は妥当なのかな、と思います。コンデジにしてはデカくて重いですけど、それでも一眼レフよりはずっと小さいですから。

それと併せて、以前から興味を持っていたHDR(ハイダイナミックレンジ合成)にも挑戦してみようと、それ用のソフトも買いました。買ったのは Photomatix Pro(英語版)。ソフトをこれにした理由は、Macにも対応していることと、ユーザー数が多くて各種情報が豊富なことです。

ちなみこの Photomatix Pro というソフト、日本語版(¥15,540)もあるんですが、僕はあえて英語版にしました。というのも、日本語体験版をダウンロードしてみたところ、せっかく日本語になっていても、用語が聞いたことのないものだらけでさっぱり意味がわからないんです。これなら何語でも同じですし、英語版の方が値段も安い(US$99)ので、まあ英語版でいいだろう、と。

さらに検索してたら、英語版の15% OFFの割引クーポンを発行してくれている人が見つかったり、日本語版はアップデートすると英語版になってしまうらしいという情報をみつけたりしたので、ここに至って日本語版を買う気持ちは失せ、英語版にしたという次第。

そんなこんなで、Canon Powershot G10 と Photomatix Pro で作ってみた写真(まだ練習中ではありますが)を少し紹介してみたいと思います。なお、以下の写真はいずれも、クリックすると Flickr で大きなサイズが見られます。

まずは、最初に試してみた写真。いずれも近所で撮影したもので、逆光下でHDRイメージがどんなふうに仕上がるのかを試してみたものです。逆光でも暗部の詳細が出て、面白い感じになっています。あと、雲の感じも面白いです。

旧堺灯台

南宗寺仏殿

南港コンテナターミナル

次に、3月末の週末に行ってきた南紀の風景。どれも1枚のRAWファイルからHDRイメージを生成したものです。被写体が雄大だと、広角のカメラの面白さが増す感じがします。

奇絶峡

奇絶峡 磨崖三尊大石仏

那智の滝

熊野川

瀞峡

写真はまああれですけれども、那智→新宮→本宮あたりの熊野エリアというのは、実際の景観も驚くほどダイナミックですし、自然崇拝の聖地だけあって雰囲気も尋常ではなく素晴らしいですし、海産物やその加工品(特に本なれ鮨)も極めて旨いですし、一度は行ってみて損はないと思います。いや一度というか何度でも。