大宇陀の又兵衛桜

大野寺の桜を見た後は、同じ宇陀市の又兵衛桜を見に行ってきました。まだ7分咲きといったところでしたが、なんといっても枝振りが素晴らしく、楽しんで見ることができました。

又兵衛桜

下は夕日に照らされた又兵衛桜。写真上部中央から少し左手に、月が出ているのがわかるでしょうか。

夕暮れの又兵衛桜

この又兵衛桜、その名の通り後藤又兵衛ゆかりの桜らしいんですが、この後藤又兵衛という人、河内藤井寺で死んだという説(これが有力)のほか、奈良県の宇陀で死んだという説、大分県中津市の耶馬溪で死んだという説、愛媛県の伊予で死んだという説などがある(それぞれに墓がある)ほか、鳥取県にも墓があるそうです。さすが伝説の武将です。

ちなみに僕の住んでいる大阪府堺市では、後藤又兵衛はその得意の槍で徳川家康を討った(!)ということになっており、市内の南宗寺には徳川家康の墓があったりします。後藤又兵衛については司馬遼太郎や大仏次郎、手塚治虫や永井豪らがその作品に描いたそうですが、興味深い人物であることは間違いなさそうです。

さてその又兵衛桜を見た帰り道、宇陀から桜井の山並みが見えたのですが、その美しかったこと。思わず写真に納めてしまいました。

宇陀から桜井の山並み

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