JB23ジムニーの剛性感をアップして乗り心地と操舵感を改善
ジムニーはラバー製のマウントを介してラダーフレームの上にボディーが乗っているという構造から、フレームとボディーの位相差振動が生じ、ドライバーが感じる剛性感は非常に低いものになっています。この対処として、フレームとボディーをセミリジット化し、強化ボディーマウントを導入することで、剛性感とステアリングフィールを劇的に向上させました。
ジムニーはラバー製のマウントを介してラダーフレームの上にボディーが乗っているという構造から、フレームとボディーの位相差振動が生じ、ドライバーが感じる剛性感は非常に低いものになっています。この対処として、フレームとボディーをセミリジット化し、強化ボディーマウントを導入することで、剛性感とステアリングフィールを劇的に向上させました。
ジムニーはもとがうるさい車であるだけに、静音化を目的としたデッドニングの効果は絶大です。いまどきのコンパクトカー以上の静粛性を手に入れたDIYデッドニングの作業内容と材料について説明します。車内が静かになり、異音が消えることで、カーオーディオのリスニング環境が整うだけでなく、運転疲れが軽減され、車格まで上がったかのように感じられます。
ジャダーストップフルキットの装着からおよそ10年が経過し、ステアリングシミーが再発してしまったJB23ジムニーに、ランチョ製のステアリングダンパーを装着した記録です。結論から言えば、完全ではないもののほとんどシミーが発生することはなくなりました。
二度のスピーカー交換、サブウーファー交換を経て、やっと満足のいくカーオーディオ環境が得られたのでその記録。JB23ジムニーという車の性格を考慮し、少ない予算でそれなりの高音質を獲得するための機材選択とデッドニング作業について。
JB23ジムニーの純正リサーキュレーションバルブ(ブローオフバルブ)の劣化と、以前交換したキノコ型エアクリーナーの特性からくる不具合を解消するために、社外ブローオフバルブを導入し、純正エアクリーナーボックスと純正交換タイプのエアクリーナーエレメントを装着した記録。
僕のジムニーは青空駐車で、ワイパーアームには西日が当たるという過酷な環境。このため真っ赤に錆びてしまって非常にみすぼらしく、長らく気になっていました。錆取りや再塗装も検討したものの、結局は国産ステンレス製の社外品に交換しました。その記録です。
45mmリフトアップしてからキャスター角が大きく狂っており、ハンドルの戻りの悪さや直進時のふらつきといったネガティブな症状が出ていたJB23ジムニーのキャスター角補正を実施した記録。
単に見た目重視、ドレスアップ的な意味でマッテレをつけたはずが、ショップの社長さんの「雪の林道はめちゃオモロいでえ」という言葉に乗せられて、なぜかすっかり雪道の面白さにはまってしまった、という話です。マッテレは圧雪や凍結路には弱いですが、新雪ならそこそこ走れる性能があるので、ほとんど車の通らない林道であればかなり楽しめます。
座面サイドサポートの高いレカロSR-7を装着したことで、僕のJB23ジムニーの運転席はとても乗り降りがしにくくなりました。この悪くなった乗降性を改善するために、運転席にもアシストグリップを装着しました。後部座席についていたアシストグリップの流用です。
僕とJB23ジムニーとの付き合いはもう8年以上になりますが、実用面でも趣味面でも経済面でも、これほど高いパフォーマンスを発揮してくれる車はほかになく、大いに満足しています。しかしドライバーの加齢により、だんだんと運転していて疲労がたまり腰痛が悪化するようになってきました。これらの改善策として、レカロSR-7とSR-7Fを導入しました。
せっかく購入した高価なシートの性能を活かし切るべく、以前から気になっていたフットレストとペダルを装着しました。下の写真が、フットレストとペダルを装着した状態です。フットレストとペダルはいずれもスズスポ製です。 MT車の純 […]
インタークーラーとその配管(ターボインテークパイプ)の脱着を行った際、クランクケース内からブローバイガスと一緒に出てきたオイルミスト(エンジンオイルが気化したもの)が冷えて液化したものか、またはブローバイの圧力で吹き上がったオイルそのものだと思われるオイルが大量に付着していました。そこで、このオイルを分離する目的で、オイルキャッチタンクを取り付けました。
ターボ車のブーストアップの定番、ウエストゲートアクチュエーターのスプリング強化をDIYでやってみました(JB23ジムニー)。材料代は数百円とお手軽ながら、目が覚めるような出力向上が味わえます。特に、軽自動車のように通常走行でも過給圧をかける頻度の高い車両では、効果を実感できるシーンが多いのでおすすめです。
ネットで注文していた吸気系の部品一式(K&Nのキノコ型エアクリーナーとSAMCOのシリコンインテークホース、ステンレス製のサクションパイプ)が届いたので、自分で交換しました。結果からいうと、ずいぶん小僧チックになりました。
自動車やオートバイの異常振動で、ステアリングシミーなりハンドルジャダーなりと呼ばれる現象があります。歴代のジムニーにとっては持病のようなものだそうで、どんなジムニーにも発生する可能性があるものなんだそうです。それが、半年ほど前から、ついに僕のJB23/3型のジムニーでもたまに発生するようになってしまいました。その対策の記録です。
僕の愛車は JB23W/3型のジムニーで、新車で購入してからまる7年が過ぎました。とはいえ極めて良好な状態を保っているということで、まだしばらく乗り続けることを決意し、気分転換を兼ねて足回りを中心にカスタマイズすることにしました。カスタマイズ内容の検討から45mmリフトアップ、カスタマイズ後のインプレッションまでの記録です。