先日仕事で福岡に行ってきたのですが、福岡空港に到着してそのままタクシーで直行したのが、柳橋連合市場の中にある「柳橋食堂」です。ここは市場内の魚屋さん「吉田鮮魚店」の二階にある食堂で、事務所か倉庫を改装したような無骨なお店 […]

→ 続きを読む

昨日の未明にすべての原稿を提出して、監訳の仕事が一段落しました。慣れない仕事だったこともあり、本当に長い道のりでした。かかった時間だけで判断するなら、自著の執筆よりも多くの労力を投入したような状況です。でも、いろいろと勉 […]

→ 続きを読む

時代時代によって、大衆にとっての「リアル」は変化し続けています。少し例を挙げるなら、19世紀後半に生きた人々にとっては、肺結核はリアルだったでしょう。戦中を生きた人々にとっては戦中の動乱が、戦後の混乱の中に生きた人々にと […]

→ 続きを読む

先週、今週、来週と、横浜ベンチャーポート主催の起業家育成セミナーの講師をやるために、三週連続で横浜まで足を運んでいます。今日はその二回目で、このエントリを書いているのはその往路の新幹線の車中です。僕が担当している講座のテ […]

→ 続きを読む

僕は過去に二冊の著書を書き、数多くの雑誌原稿を書き、数多くの講演の場に登壇し、今年の初めには小説も発表し、今もこうしてブログを書き、その傍らでなかなか進まない三冊目の著書の準備に追われています。当然ですが、先述のような形 […]

→ 続きを読む

ここしばらく、あちこちで講演の機会がある度に「ブログを書こう」と呼びかけまくっている僕ですが、そうしたときに僕は、「できれば職業上の専門性に特化したブログを書こう」と話しています。そのように話す理由は、専門性に特化したブ […]

→ 続きを読む

つい先日、CSS Nite in Osaka Vol.5 に登壇した際の最後に話したことなのですが、「凡庸かそれ以下の才能しかなくても、メシを食うくらいならできるよ」という話。僕の経歴の中にはそこそこ華々しく見える部分があり、そうした部分だけを見ると、なんだか僕は才能に恵まれた幸せな人のように見えなくもありません。プライベートで僕との関わりがなく、僕の仕事上の実績だけを見てきた人たちにとっては、僕という人は何か立派な人に見えてしまったりするのでしょう。

→ 続きを読む

僕がある文学賞をいただいたことは先日のエントリでお知らせしたとおりですが、そのエントリに触れて、僕が小説という形式の表現形態を模索していることについて違和感を感じた方も多いことでしょう。僕は今までのところ、技術解説書の執 […]

→ 続きを読む