びっくりするような記事を見つけました。今日付(米国時間の昨日付)の StartupJournal | Strategic Management に、かの Wall Street Journal に Link Baiting に関する記事が掲載されたというのです。しかも好意的な戦略として。これは SEO に関する最近では最も衝撃的なニュースなのではないでしょうか。以下にその全文を和訳して掲載します。
リンクを釣るということ(Fishing for links)
SEO に関する最近のキャッチフレーズに「リンクベイティング 」というものがあります。
この用語は疑わしく聞こえるかもしれませんが、リンクベイティングは公明正大な戦術で、人気のあるサイトからリンクを受けることを目的として、目新しく面白いコンテンツを生み出すために行われます。評価の高いサイトからリンクされたサイトは、検索結果を向上させます。なぜなら、Google や Yahoo! などの主要な検索エンジンは、検索結果のランキングを生成する際に、被リンクの数と質を重要視するからです。人気のあるサイトからの被リンクを得ることに成功すれば、他のサイトもまた、あなたのサイトにリンクするようなことも続いて起きるでしょう。
例えばあなたが、業界内の著名なブロガーがあなたのサイトにリンクすることを望んでいるとしましょう。そしてあなたは、このブロガーが頻繁に企業のスタートアップに資金を供給するための面白い戦略に注目していることに気付いたとします。そのブロガーの興味を惹くことを望むのであれば、あなたは開業資金調達に関する新しい潮流についての面白いコンテンツを書いてサイトに追加するとよいでしょう。そして、そのコンテンツを知らせるメールをブロガーに送信するのです。
SEO のプロたちは、中小企業向けにリンクベイティングのサービスを提供し始めています。しかし専門家たちは、それは戦略上必要であるにもかかわらず困難をともなうと言います。この話題に関するウェブフォーラムの最近の書き込みには「人気のあるサイトは平凡なコンテンツへはリンクしないのです」とありました。「したがってあなたには、とても有益であるか、とても面白いか、とてもよくできているか、何かそのようなコンテンツを作り出す能力が不可欠なのです」
なんだかリンクベイティングは SEO 施策の中心になっていきそうな気配です。僕の実感としても、ここ数ヶ月かそれ以上は、SEO にとってリンクベイティング以上に有効な施策は存在しないと考えています。
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