8月14日は、昨日の大阪・四天王寺に続いて京都・清水寺に行ってきました。お盆の時期の京都というのは、桜の春や紅葉の秋、祇園祭の7月などと比べると、圧倒的に観光客が少なく、清水寺みたいな有名寺院を訪れるにはいい時期なんです。清水寺では毎年8月9日から16日までの間、千日詣りと本堂内々陣特別拝観が行われ、なかでも14日から16日の三日間は夜の特別拝観があるので、それを狙って行ってきました。

上の写真は夜の特別拝観が始まった直後の門前。それなりに数多くの参拝客がいますが、いつもの清水寺からすれば全然少ないです。ちなみに、この期間中の目玉は何といっても本堂の内々陣の特別拝観なのですが、それ以外にも見どころはありました。その一つが下の写真。

三重塔が扉開しており、普段は見られない大日如来座像が見られるようになっていたんです。これが見られることは事前には知らなかったので、ちょっと感激しました。下の写真はもう少し寄ったところ。なかなか男前な仏さんです。

下の写真は本堂の手前の轟門。ここを過ぎると、本堂内々陣特別拝観のために並ぶ人々が見えてきます。

本堂では、普段は舞台の正面から靴を脱いで上がると、内陣の様子が見えるようになっているのですが、この日は横手から内々陣に入ります。二十八部衆や風神雷神などを間近で見られるほか、本尊の秘仏千手観音につながっているという五色の紐を握って本尊と結縁するというようなことができます。献灯している人もたくさんいました。
内々陣特別拝観が終わると舞台に出て、ごく普通に清水寺見物です。とはいえ、僕は夜の特別拝観は初めてだった(春と秋とこの時期に行われているものの、春や秋は盛況すぎて近づく気になりにくい)ので、それなりに楽しめました。あと、千日詣りのお札も無料でもらえました。下の写真は本堂の舞台付近から見た京都市街の夜景。夜の清水寺ってこんな景色なんですね。

そして下の写真は奥の院の少し先から見た本堂。写真はブレましたが、ライトアップされた本堂はなかなか綺麗なものでした。ただまあ、寺院建築や庭園を見るだけなら、昼間のほうがずっといいなあ、とも思いましたが。

下は同じくライトアップされた庭園。たいていの人は素通りで、カメラマニアみたいな感じの人たちが撮影に精を出している感じでした。

さて、参拝を終えてしまうと、あとはさっさと帰るのみ。お盆の京都は、ちょっといいお店などはみんな開いていないんです。まあ、それだからこそ観光客も少なくていいんでしょうね。



