この新宮山 龍雲寺は、山号に「新宮山」とあるように熊野信仰と関係が深く、寛治年間に白河法皇が飛龍権現を感得したところから寺の歴史が始まっているといいます。

とはいえ現在は無住で、お参りを済ませてご朱印をもらうためには、寺の管理をしている地元の伯太自治会の方に電話して寺まで来ていただく必要があります。のどかなもので、役員の方を待っていると、境内で人なつっこい猫に出会いました。

ちなみに寺の真正面には伯太神社があります。この龍雲寺はもともとこの伯太神社の神宮寺だったそうです。

ご朱印はこんな感じでした。

霊場紹介
- 名称
- 新宮山 龍雲寺
- 宗派
- 黄檗宗
- 所在地
- 大阪府和泉市伯太町 5-12-13
- 開基
- 不明
- 創建
- 不明
- 本尊
- 飛龍権現(薬師如来)
- 札所本尊
- 如意輪観音菩薩
- 御詠歌
- のちのよを たのむほとけの みくまのの なちのおやまを うつすこのてら
- 縁起など
- 寛治年間の1087年、白河法皇が熊野行幸をした時に脳を患ったが、その地から熊野山に全快を祈念したところ、飛龍降臨の前兆を感じ、使者に命じてこの地に飛龍権現の分霊をまつったという。新宮薬師善逝(薬師如来: 飛龍権現の本地仏)、本宮阿弥陀如来(阿弥陀如来: 熊野権現の本地仏)、那智観音大士(如意輪観音菩薩: 那智山の本地仏)の三尊を今もまつっています。正面にある伯太神社の神宮寺であり、もとは真言宗であったものを、元禄時代に黄檗宗に改宗したと伝えられています。管理は伯太自治会の方が交代制で行っており、無住です。
- 加盟霊場
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- 和泉西国三十三所観音霊場 第13番札所
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