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岩室山 観音院

和泉西国霊場の第八番、岩室山観音院は、山門や本堂の内部に飾られている干支の戌にちなんだ切り絵(高野山から毎年送られてくるそうです)が印象的でした。開基は行基菩薩で以前は「巌室山 極楽寺」と号していたものを、後に弘法大師空海が現在の「岩室山 観音院」と改めたそうです。
岩室山 観音院の山門

本堂をお参りした際には、箱入りの線香の接待を受けました。
本堂

ご朱印はこんな感じでした。
岩室山 観音院の朱印

霊場紹介

名称
岩室山 観音院(いわむろさん かんのんいん)
宗派
高野山真言宗
所在地
大阪府堺市岩室213
開基
行基
中興
弘法大師空海
創建
天平年間(詳細不明)
本尊
十一面観音(重要文化財)
御詠歌
つゆふかく こけをかさねて いわむろの てらにかがやく のりのともしび
縁起など
行基菩薩による開基当初は、行基の自作と伝えられる阿弥陀如来像(重要文化財)を安置し、厳室山 極楽寺と号していましたが、811年(弘仁2年)に弘法大師空海が留錫し十一面観音像を彫刻して安置し、寺号を現在の岩室山 観音院に改めたと伝えられているそうです。戦国の兵乱や大坂夏の陣など数回の兵火によって堂宇は何度も消失しているものの、阿弥陀如来像と十一面観音像は難を逃れてきたといいます。現在の本堂・阿弥陀堂は1650年(慶安3年)に再建されたものがそのまま残っているそうです。
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