先日7月22日のことですが、北青山で行われた電脳卸によるアフィリエイト&ドロップシッピング見本市に参加してきました。僕はその日最初のセミナーで講演をし、その後は他のセッションを聞いたり、開場をうろついたり、スタッフの邪魔をしたり、という感じで一日楽しんできました。僕のセミナーは開場直後だったにも関わらず満員で、気合いを入れて準備していった甲斐がありました。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
僕の話は、45分間という限られた時間を最大に活かし、受講者の皆さんに役に立つお話しを、と考えた結果、被リンクを得るための施策に的を絞った内容で話しました。開場に集まった方の8割程度がアフィリエイター、残りがショップ運営者、という受講者の属性だったので、HTMLタグやキーワードといった定番の(いわばほとんど役に立たない)話はバッサリとすべて省き、リンクの話を中心に、だいたい以下のような内容で話しました。
- 検索があってもなくても、インターネット上でビジネスを行う際の最大の資産は被リンク。被リンクがたくさんあれば、それに比例してトラフィックも信頼度も検索結果の順位も向上する
- 今の検索エンジンは何と言っても被リンク重視。将来的に他の評価指標(ソーシャルブックマークやフォークソノミーなど)が台頭してきたとしても、だからといって被リンクが完全に無視されるようになるようなことはWebの構造上考えにくい
- タグをいくらいじっても長期的には何の足しにもならない。そんなことに使う時間があったら、被リンクが得られるような仕込みをすべき。タグをいじるのは一時的だが、被リンクは将来にわたって増え続ける無形資産
- 被リンクを得られるコンテンツの例と、そのアイデア
このセミナーの演題は「Google、Yahoo!に振り回されない秘蔵のSEO」というものだったのですが、サーチに依存せず、振り回されない、という時点で、すでにSEOですらないのかもしれません。リンクを増やすための施策、というのは、いわば現在のSEOの奥義であり、検索エンジンがなかったとしても有効な施策です。今回はこの話だけをしてきました。被リンクの獲得とその周辺だけです。受講者の皆さんの反応も概ね良好だったようで、このテーマへの皆さんの関心の高さが伺えました。
ちなみにこのセミナーの模様は、後日何らかの形で販売されるようなので、そうなったらまたお知らせします。
2006年8月5日追記: セミナーの模様が動画のダウンロード販売という形で発売されました。詳しくはエントリ「セミナー映像のダウンロード販売」にて紹介しています。



