Gmailの比類ない快適さについては今さら僕が語るまでもないわけですが、そのGmailのおかげで、今ではローカルのメーラー(Thunderbird)を開くことはほとんどなくなりました。そうなると、Gmail以前にやりとりしたメールを参照する必要に迫られてThunderbirdを使うときには、その動作の重さ(特に検索)に辟易します。
そこで、ローカルのメールをすべて、IMAPを使ってGmailに転送してしまう、というようなことを試してみました。結果としては、過去のメールもすべてGmailならではのスピードで検索できるようになり、快適そのものになりました。IMAPに対応しているメーラーなら、過去のメールも含めてすべてGmailに移行するのは簡単です。
やり方というか準備についてはGmailのIMAPヘルプにメーラーごとの設定方法が詳細に書かれていますので、それを参考にすれば問題ないと思います。もちろんThunderbirdでなくても過去のメールをGmailに移行することは可能です。
準備が整うと、この画像のようにGmailのアカウントがThunderbird上に現れ、Gmailサーバと同期した状態になります。ここで、ローカルフォルダに保存されているメールをGmailの受信トレイやその他のフォルダにドロップすれば、ローカルのメールがGmailのサーバに移る、というわけです。ThunderbirdからGmailの移行はかなり簡単です。
さすがに転送のスピードはそんなに速くないので、作業には時間がかなりかかります。僕はまる一日程度を要しました。もっとも、作業完了後の快適な環境を思えば、待ち時間なんてどうということもないんですが。2000年くらいから2006年くらいまでのメール履歴の大半、40,000通弱ほどの数を転送し、これでローカルもスッキリしました。ちなみにGmailの使用率は下の画像のような具合。
1882MB / 6795MBで27パーセントの使用率ということで、まだ余裕があります。およそ7年分くらいのメールを全部入れてこの程度ですから、僕の使い方なら容量は事実上無限と言っていいと思います。



