GMO 村松竜さん、井上祥士郎さん

4月12日の最初の取材先は、GMO グループ所属のお二人。GMOブログビジネスファンド の村松竜さん(そのもの凄いプロフィールは ブログビジネスファンドの現場から – CNET Venture View を参照)と、GMOアドネットワークス 井上祥士郎さんです。GMOアドネットワークスさんは、最近では Feedburner が話題ですね(特に僕の周囲で)。

左が村松竜さん、右が井上祥士郎さん

お二人には、それぞれの専門の立場から面白いお話をたくさんいただいたのですが、印象深かった話題をひとつ。それは「大企業病」の話。

傍目に見ている限りでは大企業病とは無縁に見えるインターネット業界でも、GMO ほどの規模になると、少しずつ大企業病が進行してくるのだそうです(村松さん談)。その真偽のほどや内容についてはわかりませんので書けませんが、村松さんが言うには、「われわれの業界では大企業病の進行もドッグイヤーです」とのこと。業界では老舗とはいえ、それでもまだ GMO は 10 年くらいの会社。それが大企業病とは、笑えない冗談です。

しかし興味深いのは、そうした自己認識の元で、大企業病を克服するための新しい試みをすでに始めている、ということでした。具体的な内容には触れませんが、ソーシャルメディアとの接点作りや情報の流通スピードの加速(つまり大企業ほどここが弱い)のあたりに答えがあるような気配を匂わせていました。いずれにしても、そのドッグイヤーのスピード感で、大企業病を克服するようなアイデアを実現させ、その仕組みで産業全体をリードするようなことになれば、それはそれで面白いことかもしれません。

そうしたことが実現できるなら、それはそれで、創業から 10 年やそこらで大企業病、とかいう笑えない冗談が飛び交うようなインターネット業界ならではの事例としてインパクトのあるものになるかもしれませんね。

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