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旅情あふれる夜行寝台急行列車「銀河」

昨日27日は、当日上京して秋葉原でユニバーサルデザインフォーラム主催、インフォアクシア協力で開催されている「企業サイトWebアクセシビリティ向上セミナー」の第4回、「アクセシビリティとSEO(検索エンジン最適化)」の講演を担当しました。セミナー修了後は、インフォアクシア植木さん、名村さんと僕の三人で秋葉原名物メイドカフェ(三人とも初体験)へ行き、その後は植木さんお気に入りのワニ子も合流しておでん屋さんで一杯やりながら夕食。僕は日帰りで帰阪するつもりだったのですが、盛り上がりすぎて新幹線に乗り遅れました。そこで、思い立って夜行寝台急行列車「銀河」に初挑戦することに。
夜行寝台急行列車「銀河」

初めての寝台車ですが、車内販売などがないことは事前に聞いていたので、缶入りのウイスキーの水割りや夜食のサンドイッチなどを買い込み、ホームへ。ホームは東京駅9番ホーム、普通の東海道本線のホームです。そこで「銀河」と初対面しました。
銀河の外観

僕が乗ったのはB寝台の喫煙車両。車内に乗り込むと、通路に垂直になる形で二階建ての寝台が並んでいます。喫煙車両は通路に灰皿が設置されていて、そこで休んでいる人の姿も。
車内の様子

二階建ての寝台の、こちらは一階。
一階

こちらは二階。
二階

寝台に敷くシーツ、シーツにくるまれた肌掛け、枕、そして「浴衣」が用意されていて、いかにも旅情あふれる風情です。この列車の基本的なデータは以下のような感じです。

  • 23:00東京発、翌7:18大阪着(所要時間8時間18分)
  • 乗車運賃:¥8,510-、急行料金:¥1,260-、寝台料金:¥6,300-(合計¥16,070-)
  • B寝台上段のサイズは長さ195cm×幅70cm×高さ95cm

料金は新幹線よりも高く、所要時間は高速バスと同程度かかるため、これに乗るメリットはあまり感じられません。「物好きな人」か「鉄道マニア」以外は基本的に敬遠するものなのではないかと思います。しかし、浴衣に着替え、缶入りウイスキーを飲んだりしていると、まさに気分は「旅行」。東京大阪間の移動とは思えません。東京大阪間と言えば、新幹線でも飛行機でも、いかにも「仕事」「出張」という雰囲気で、実際に旅行だったとしても旅行気分は味わいにくい区間ですが、さすが寝台列車は風情が違います。周囲の乗客もやはり普通の感じの人はおらず、妙な具合でした。下の写真は、缶酎ハイを飲みながら文庫本を読んでいたおじさん。一体普段は何をしてる人なんだろう?
乗客

東京大阪間の移動という「日常」が、寝台車の利用によって「非日常」へと変わります。浴衣を着て、寝台に揺られて、8時間以上もかけて移動するのが東京から大阪という非日常性は刺激十分。これからも時々体験したいと思わせる、良い体験でした。
チケットの写真

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