この神栄山 長谷寺は、堺の旧市街地である宿院に位置していて、泉西国霊場の加盟寺院の中では僕の自宅から一番目か二番目に近いお寺です。もう一年以上も前のことになりますが、この和泉西国霊場の巡礼を発願したとき、霊場についての案内を聞きにいったのがこの寺です。小さな寺ですが、僕にとっては恩のあるお寺です。

小さなお庭には、小さなお地蔵さんがたくさん祀られています。また、堺市や教育委員会による案内板が各所に立っているのも特長です。今は小さなお寺ですが、歴史のあるお寺なのです。

今日は朝早い時間に一回目の訪問をしたのですが、その際には息子さんを除いて留守になっており、ご朱印はいただけませんでした。息子さんがたいへん恐縮した様子だったのが印象的でした。午後になってからもう一度寄って、奥さんからご朱印をいただいた際には、砂糖菓子の接待をいただきました。

霊場紹介
- 名称
- 神栄山 長谷寺
- 宗派
- 真言宗豊山派
- 所在地
- 大阪府堺市宿院町東3-2-5
- 開基
- 徳道上人
- 創建
- 753年(天平勝宝5年)
- 本尊
- 十一面観音
- 御詠歌
- 不明
- 縁起など
- 神栄山 長谷寺は、神栄山極楽院とも呼ばれ、大和長谷寺を総本山とする真言宗豊山派の寺院です。大和長谷寺の建立後、聖武天皇の勅命により諸国に建立された新長谷寺のうち最も早く、753年(天平勝宝5年)に徳道上人によって開かれたと伝えられています。府指定文化財の「和泉長谷寺縁起」によれば、聖武天皇の勅願による大和長谷寺の十一面観音像の造営に先立って、二尺六寸の小像が刻まれ、徳道上人がその像を安置し、聖武天皇から寺号を賜ったのがこの寺の始まりとされています。かつては塔堂六坊を有する大伽藍だったそうですが、堺港の発展や数々の戦火にともなって縮小し、現在の姿になったといわれています。
- 加盟霊場
-
- 和泉西国三十三所観音霊場 第10番札所
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