このブログについて

このブログでは、訪れた場所やお気に入りの音楽とともに、僕が読んだたくさんの本を紹介するつもりでいます。それらの本から得た情報は、僕の知識や感性やアイデアを形成する成分であり、それらを紹介することは、僕自身の表現の一部でもあるのではないかと思うのです。
僕にとって、「情報を集めること」と「表現すること」は、生きること同じくらい重要なことです。言いかえれば、僕にとって「情報を集めること」と「表現すること」は、僕にとっては生きることそのものなのです。

人は、生命を維持するために必要な情報を求めます。危険を避け、安全を確保するためです。さらに人は、生命の維持だけでなく、社会に参加したり、その中で認められたりするためにも情報を集めます。情報を集め、集めた情報によって自分を変化させ、生きることができるのです。この意味で、情報を集めることは、生きることと同じように重要なことです。

また人は、生命を維持するために表現します。自分の状態や欲求を他者に伝え、必要な援助を得るためです。さらに人は、生命の維持だけでなく、社会に参加したり、その中で認められたりするためにも表現します。集めた情報や、それによって変化した自分を表現し、社会生活を営むのです。「表現」を「コミュニケーション」と言いかえてもいいでしょう。この意味で、表現することは、生きることと同じように重要なことです。

僕もまた、たくさんの情報を収集し、それを場に応じた形で編集して表現することで、生命を維持し、社会生活を営んでいます。僕が収集する情報の多くはインターネットからのものですが、その情報収集の手がかりになっているのは、多くの場合紙媒体の書籍です。本を読み、本から学ぶだけでなく、気になったことをネットで調べる、という形で、僕の知識は形成されているのです。

また本は、テーマに沿った情報を整理された形で伝えてくれるために、そこから学んだ情報もまた、頭の中で整理された形で残ります。本から学んだ情報は、その後ネットなどから集めた情報を整理するための棚のようにも機能してくれるのです。

僕はほとんど信仰に近いほどのインターネットの支持者ですが、それでも、その構造上の特性として、体系的な知識の取得という意味では、書籍のほうがインターネットよりも優れていると考えています。インターネット、特にWWWが優れているのは、体系というよりは連想やひらめきに近い形での情報収集でしょう。体系的な知識を得るのであれば、現時点では書籍を読むのが最も手軽で簡単な方法だと、僕は考えています。

そうやって読んできた書籍を、僕の感想を添えて紹介するということは、僕の知識や感性やアイデアの成分を表現することであり、僕の一部分の表現だと思うのです。もちろん、僕の知識や感性やアイデアを表現するものにするためには、僕は相当数の書籍を紹介しなければなりません。しかし、これが何らかの形で誰かの役に立つかもしれませんし、それだけでも価値のあることだと思います。

その上、もし僕の紹介する本に興味を持ち、そのままAmazon.co.jpで購入してくれる人がいたら、その人の負担は他の書店で購入する場合と変わりませんが、僕にとっては幾らかの紹介料収入につながります。

長々と書いてきましたが、僕が本を読む理由と、それを紹介する理由というのはおよそ以上のようなところです。そして、本と同じように、訪れた場所やお気に入りの音楽もまた、僕の知識や感性やアイデアを形成する成分ですから、僕はそれらを紹介します。それらを数多く紹介していくことで、僕自身をより多く表現することができ、もしあなたがそれに少しでも共感してくれるなら、僕は嬉しく思います。

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